なんについても1歩目というのは大変勇気がいることです。
私もこのホームページを立ち上げるのに少しばかり勇気が必要でした。
勇気がいるのはなぜだか分かりますか?
恐怖からです。
何に対しての恐怖でしょうか?
一言で言えば `無知´
そう。知らないことからくる恐怖。
だから私はホームページ作成について知ろうと思いました。なので下調べをするのに時間を掛けました。
でもそのお陰で、こうやって皆様の前でお話しできて大変幸せに思います。
前置きが長くなってしまいましたが、本題に入ります。
恐怖について
ジェットコースターって怖いですよね?
ジェットコースターを例に恐怖に打ち勝つ方法を伝授します。
私も幼少期に祖父とのジェットコースターに乗ったことがトラウマで高校生くらいまでずっと乗れませんでした。
昔は今ほど、年齢規制がなく?アグレッシブな祖父は小さい私をジェットコースターに乗せてくれました。紐のベルトで身体を固定するタイプなのですが、、、どうも身体の小さかった私はゆるゆるで、案の定、出発して間もなくして固定ベルトから外れてしまいました。係員の人にも気づかれることもなく。私は固定ベルトなしの状態です。
慣性の法則で逆さまでも落ちはしませんてしたが、、、(笑)
私は振り落とされないように目をつぶって必死に祖父の足に力一杯しがみつきました。祖父も必死で私を足で蟹バサミしてくれました。
終わったころには腰が抜けて大泣きし歩けなくなっていたのを覚えています。その日から2度とジェットコースターには乗らないと強い信念を持ちました。
上記の体験はトラウマでしかありません。
でも、今はジェットコースターに乗れています。
上記の体験でポイントになる部分が3つあります。
①初めて乗った
②恐くて目をつぶった
③2度と乗ろうとしなかった
まず①『初めて乗った』についてですが、今まで一度もしたことがないので私には未知の世界、体験でした。もしも、乗る前に1度でも似た経験があれば恐怖は和らいだはずです。
②『恐くて目をつぶった』についですが、最悪の行為です。なぜなら、一番ジェットコースターでスリルを感じる方法の1つが目をつぶってジェットコースターに乗ることです。なぜなら理由は簡単。目をつぶることでこれからの動きが全く読めず予測不能になるからです。
大抵のジェットコースターに乗れない人はこの目をつぶってしまうというタブーをおかしてます。
私の経験をもとにジェットコースター嫌いの妻にも必殺技を伝授しました。
それは、
前を見て曲がる方向を曲がる前に叫ぶという方法です。
右に曲がる線路が見えたら『右ー』下に落ちる前に『落ちるー』と叫ぶのです。
もっと言えば、進行方向を指差ししながら乗ると、まるで自分が操縦してる感覚に陥れます。
そうなってしまえば車の運転みたいなもの。そう皆さんはジェットコースターより遥かに早い自動車を運転しているんですからそれに比べたら自動運転の乗り物なんてぬるいと思いませんか??ジェットコースターの平均速度は60km/時速くらいらしいです。
絶叫系NGの妻は、USJの、フライングダイナソーをこれで克服しました。
③『2度と乗ろうとしなかった』についてですが、チャレンジに失敗はつきものです。赤ちゃんの頃を思い出してみてください。
ここで思い出そうとしてくれた人は偉いです。誰も覚えてませんから(笑)
冗談はさておき、私は子育てを通して、挑戦するための極意を学びました。
皆さんは生まれながらにして挑戦するために生まれたと言っても過言ではありません。
今、皆さんは歩けてますか?
画面の前でぽかーんとしてますね。(笑)
本気で私は聞いています。歩けてますよね?
そう。その通り。生まれてからまもなく訪れる最難関!二足歩行です。
皆さんはこの、前人未到の偉業をもれなく成し遂げていらっしゃるではありませんか。
歩くために、立つことに挑戦し、つたい歩きに挑戦し、いざっ手放し、といった具合に何千回何万回と細かいステップを越えて、失敗を繰り返しながら、今日の貴方がいるわけなんです。
でも、歳を重ねるにつれて、挑戦しても失敗してしまうかもしれない。前に失敗したから、もう、嫌だと壁を作ってしまう人ってたくさんいると思います。
成功の秘訣は当たり前ですが、転んでも立ち上がることです。
私の好きな映画『ダークナイト』でこんなやりとりがありました。
『人はなぜ落ちるか知っているか?、、、這い上がるためだよ』
そう思えたら最高にカッコいいですよね??
皆さんは生まれながらにして挑戦の天才なのです。成功の仕方も実は皆が知って経験しているのです。
以上。ご清聴ありがとうございました。
1コメント
2018.04.04 15:20