前回の記事で、モテる理由に
『自分に自信を持つこと』
とあげさせていただきましたが、如何だったでしょうか。
府に落ちましたか??
では、府に落ちてない人のために話を掘り下げていきましょう。
さぁこれから面白いですよ。
まず、恋愛は置いといて少し野球の話をしましょう。
まてまてまて!
とツッコミを入れたくなる気持ちは分かりますが、最後まで読んでもらえれば、あ~なるほどね。たしかにね。ときっと頷けると思いますので最後までしっかり聞いてください。
実は、
野球で打てるのと恋愛でモテるのは非常によく似ています。相関係数で例えるなら0.8くらい似てます。(笑)
私は小中高と野球をしていました。
その経験を振り返ってみて、、、
ある1つの法則に気が付きました。
試合で結果が残せるとき。決まってヒットが打てるとき。
何かが違うのです。
何が違うのでしょうか?
打席に立った瞬間、もっと言えば、朝起きて家を出る瞬間から違うのです。
これは、よくアスリートが口を揃えて言います。
ソフトバンクの内川選手なんかは、ホームランを打った後にこう表現されたりします。
『バッターボックスに立つ前、バットが光って見えた。そしたら、ホームランが打てた』
なんのこっちゃ意味わかりませんね(笑)
なんかカッコつけてますね。
勿体ぶらずに答えを発表しますと、、、
『なんだか今日は打てそうな気がするな~』
実はたったこれだけのことなんです。(笑)
どうですか?簡単でしょ。笑っちゃいますよね。でも、プロのアスリートでも実感してることなんです。
スポーツではメンタルが大事だと言われていますが、メンタルは本当に結果に対して大きな影響を与えます。オリンピック強化選手なんかには大抵、メンタルトレーナーが専属でついてくれてます。
自信は、根拠がなくてもいいんです。(笑)
根拠のない自信ってよく聞きますよね。
ただ単に、なんとなく今日は打てそうな気がすると思えば本当に、ボールがよく見えてバットに当たるんです。
最初は、誰だって根拠がないところから始まります。
小さな成功体験が、新たな成功を生み、新たな成功体験の積み重ねが、自信を生み出すのです。
このサイクルは、スポーツに限らず、恋愛、勉強、仕事何にでも応用できます。
サッカー日本代表の本田圭佑選手はビッグマウスで有名ですが、彼は、メンタルコントロールが非常に上手いです。
なぜなら、あのビッグマウスが自信を持つのにとても良い効果をもたらします。
マザーテレサの有名な格言の一説をご紹介します。
『思考に気を付けなさい。それは言葉になるから。言葉に気を付けなさい。それは行動になるから。』
思考=言葉=行動
互いに密接な関係で影響をおよぼし合っています。
野球で結果を残すために必要なことは、
沢山の打席に立って沢山のボールをみる。
沢山のボールをみて自分の得意なコース、苦手なコースを知る。
そして、一番大事なことを忘れてはいけません。
それはなにか。
バットを振ることです。
当たり前と思われた方、多いでしょうね。
バットを振らないとボールは決して打てません。
プロ野球の世界では3割打てれば一流と称されたりします。
そうてす。プロでも10回の打席で3回ヒットが打てれば良いとされているんです。
では、恋愛に置き換えてみるとどうでしょうか?
実は、初めから諦めてバットを振りにすら行かない〔異性に告白しない〕人が数多くいます。その人たちは口を揃えて言います。私は異性からモテないんだと。
私から言わせれば、それは戯れ言。甘え。
つまり、自分からアプローチもかけないで指を加えて、相手から声を掛けてもらおうなんて虫が良すぎるのです。
どんだけ自分に魅力があると過大評価してるんですかと言いたくなります。
①たくさんの異性と出会い
②好みのタイプを見つけ
③話をして
④自分との相性を確認して、
最後に、、、一番大事なこと。
⑤バットを振るのです。
モテない人の多くは④で止まってしまっているのです。
それでは成功体験どころか失敗体験すらもなく何も学びがない時を過ごすことになるのてす。
良いんですよ。失敗したって。
プロだって3割打てれば良いんですから。
10回告白して7回フラれても大丈夫と思えば少し気が楽なのではないでしょうか。
いえいえ貴方はプロではなくアマチュアなので3割すら打てなくても大丈夫。
まず1本打てれば十分です。(笑)
私は、最初に告白した相手に運よく成功して、根拠のない自信を手に入れることができました。
これはたまたまチャレンジした1本目がまぐれで当たっただけです。
それからその成功体験が自信を生み出し、また新たな成功体験と繋がり今こうやって皆さんに恋愛におけるモテる秘訣をお話しさせていただけている経緯です。
皆さんの恋愛が成就しますよう心より願っています。
ご静聴ありがとうございました。
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2018.04.10 14:44