答えは、、、
私の中では、『No』 である。
なぜかの根拠については順を追って説明したい。
今回は分かりやすく医者の例を挙げて考察していく。
医者自身すらも、おそらく自分が金持ちなのか金持ちじゃないのか分からず、今に至っている人は多くいるだろう。
1つ注意しておきたいのは、私は医者を嫌ってはいないし、見下してもいない。私には出来ない仕事で本当に頭が下がる。リスペクトする職種の1つだ。
だから、もし質問内容が
医者は、金持ちか?
なら、答えは迷わず『YES』だ
そして、医者は、頭が良いか?
これも、迷わず『Yes』だ。
では、なぜ優秀で金持ちになれる医者を私はすすめないのか。
それは、一言で言うと
コスパ悪すぎ。
つまりのところ、金持ちになるには、非効率ということである。
その鍵は、医者を見ていても決して分からない。
なぜなら、その鍵は、医者になる前に隠されているからだ。
さぁ、読者の皆はそろそろ分からなくなってきているだろう。(笑)
そう。わざと分からなくなるように文書を展開させてもらっている。
意地悪ではなく、それは、インパクトが強い方が頭の記憶に残りやすいためだ。私の優しさだと思って欲しい。
キーワードを発表する。
『教育費』
はっ!と気がついてくれただろうか?
そう。医者になるためのプロセスを掘り下げていけば、コスパが悪い理由が見えてくる。
一般的なサラリーマンになるまでの教育費を、それには知らないといけない。
幼稚園から大学まで
サラリーマンになるまで、オール公立なら約1,000万円、オール私立なら約2,500万円と言われている。
これを基準に考えて欲しい。
医者は、6年制大学なのでオール公立であれば2000万円。オール私立なら、5000万円以上とも言われています。
両者の差は約2倍近く。
私立と仮定して両者の差を計算すると2500万円。
こういうと、ある人はこう反論する。
でも、医者ってサラリーマンより倍以上の給料もらってるでしょ?
答えは『YES』。その通り。
サラリーマンの初任給は大体20万円。
医者の研修医なら35万円。勤務医なら50万円以上の給料は、もらっています。
サラリーマンと医者の給料の差は大体1ヶ月で30万円。サラリーマンの年収は240万円。医者の年収は、600万円。1年では、360万円の差になります。
では、先程の教育費の差の2500万円を用いて次を考えていきましょう!
差を埋めるための年数を計算すれば何年目で教育費の元がとれるかが分かります。
さらに大学もサラリーマンが4年生大学に対して、医者は6年生大学。
差が2年あるので、、、
2年早くサラリーマンが給料を貰い始めるので240万円×2年=480万円
ここでも医者との差が広がります。
〔2500万円+480万円〕÷360万円
=約8年
差を埋めるまでに8年もかかると言うことが分かりましたね。
つまり、医者はサラリーマンに働きはじめてから、8年を越えないと教育費分の差を取り返せないと言うこと。
つまり、医者になっての8年間は教育費分を取り返すための時間になってしまうと言い替えれます。
どうですか??
なんか無駄な時間が多くないですか?
金持ちにはなれるけど、、、
私がおすすめしない理由がわかってもらえたと思います。
9年目以降は徐々に、医者の方がプラスになっていきますので勤続年数が長ければ長いほど、プラスは広がっていきます。医者には定年も無いので働きまくりましょう。(笑)
なぜなら、、、
医者の子供は医者になりたがる?医者にしたがる?
どっちか分かりませんが、聞いてみると大体、医者の親も医者だったりします(笑)
そう、次は自分の子供を医者にするために、十分な教育費を貯めておかないといけません。
もうこの展開ホラーでしょ。(笑)
俺は医者だけどお前はサラリーマンやれよなんて、とても言えませんね。
出来の良い息子ならまだしも、出来の悪い息子を医者にしようするもんなら、軽く教育費、一億円くらいみていたほうがいいかもしれません。(笑)
まぁ、こんなでもないですがイメージしやすいように誇張して記事書かせて貰いました。
では、金持ちになる近道は???
その答えはまた別の記事でたっぷりと紹介していきます。
ありがとうございました!
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