って何?
と思われた方!
目から鱗の話をこれから紹介するので耳をかっぽじってよく聞いてくださいね!!!
絶対に聞いて損はさせません!
最後までお付き合いください!!
では、、、
アンガーマネージメントについて
言葉の通り、怒りをコントロールする方法を修得することです。
一言で言うなら『仏〔ほとけ〕』になれってことです。
でも、仏ってハードル高すぎやしませんか???
少なくとも私には出来そうにありません。私は普通の平凡なおじさんですから(笑)
よくアンガーマネージメントの教えで有名なのが
『怒りが発生して、6秒我慢すれば怒りは自然におさまる』です。
たしかにそれは、理にかなってます。
なぜなら、怒りの感情とは、ピークがあります。永遠に怒り続けることはできないのです。一回、沸点まで届くと徐々に下がってきます。
彼女、彼氏、友達とついカッとなって喧嘩してしまった。
そんな経験皆さんにもありますよね?
今、思い出したら、なんであんなことで喧嘩してしまったのだろうと後悔されている方もいるでしょう。
つまり怒りとは期間限定の感情なのです。
さらに補足すれば、怒りとは二次的な感情とも言われています。
二次的とはどう意味でしょうか?
たとえば、、、
ケーキを買って冷蔵庫に入れていた。すると弟が黙ってケーキを全部食べてしまっていた。弟を呼び出して怒った。
このケーキを食べれなかったときの感情の移り変わりを簡単に整理してみましょう。
悲しみ→怒り
怒りは、色んな感情が引き金になって二次的に起こる感情なのです。
怒りからは始まりません。
必ず、不安→怒り、悲しみ→怒り、恐怖→怒り
このようにして私達に怒りはもたらされるのです。
以上で今回のテーマについて終わります。。。
あれっ?
あれれ?
皆さんもしかして、怒ってますか?
そうです。私は最初に『目から鱗の話』と皆さんの期待値を最大限にした上で内容に入りました。それにも関わらず内容はどこにでも転がってそうな内容で正直、退屈された方もいるのではないでしょうか?
誤解がないように言いますが、
わざとです。わざと中身薄々。ハードルあげあげで記事を書いたのです。
なぜなら、そこに怒りをコントロールする究極の術が隠されているからです。皆さんには身をもって学んで欲しかった。
怒りの原因は皆さんの『期待』にあります。
そうつまり、言い換えると
怒りの原因はあなた自身が作り出したものになります。
あなたたちは、怒りをコントロールしたくて、この記事に辿り着いた。
もしかするとここに答えが書いてあるかもしれない。大切なことが学べるかもしれない。藁にもすがる思いで読んでくださった方もいるかもしれません。
そんな期待を胸に記事を読み始めたはずです。しかし、読めど読めど核心的な内容はなく、結局どうしていいのかわからない。くそー!時間を返せー!と怒りの感情が生まれるのです。
しかし、それは、あなた方の都合に過ぎません。私の記事に勝手に期待して、読まれて残念がられて文句を言われても困ります。
でも、安心してください。
これだけ実行できれば怒りの感情が発生することはありません。
ずばり
『他者、自分に期待しないこと』
これだけです。これだけ守れればどんなことがあなたの身に起ころうとも怒りの感情が発生することは絶対にありません。
では、先程のケーキの件も検証してみましょう。
ケーキを食べるのを楽しみに期待していたから、食べれなくて怒るのです。
弟が勝手に食べたりはしないと信じて期待していたから裏切られて怒るのです。
つまり、全ては自分の期待に対して起こった事実が期待を下回った場合に怒るのです。
ならば期待なんて捨ててしまった方が楽だと思いませんか?
まさに100害あって1利なし!
子供がおもちゃを親に買ってもらえなくて、泣き怒るのはなぜでしょう?
子供は親がおもちゃを買ってくれると期待しているからです。親にそもそも期待なんかしてなかったら、泣いたり怒ったりしません。
どうせ泣いても怒っても買ってもらえないと分かれば子供は大人しく諦めます。
怒りの感情とは期待値が高ければ高いほど強くなります。
私も悪魔ではないので、世の中全てに期待するな!人生諦めろと言ってる訳ではありません。
過度な期待をしなければ、自分も相手も今よりもう少し楽な人生を歩めるということを知ってもらいたかったのです。
株を買って損をして、腹が立った!
これも、全ては、株を買って得ができるだろうと期待しているから腹が立つのであって、企業に寄付したぐらいの気持ちでいれば損をしてもストレスになりませんし、逆に得をすればラッキーぐらいの心にゆとりが持てるはずです。
騙されたと思って、期待することをやめてみてください。あなたの人生にゆとりがもたらされるでしょう。
これで本当におしまいです。(笑)
最後までご清聴ありがとうございました。
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